必要に応じてこれらの手順に従い、C SDKを使用アプリケーションのコードライブラリで一時的に無効化する、もしくは完全に削除してください。
無効化できるインストゥルメンテーションを書く
CライブラリはNew Relic APIへ直接アクセスするため、C SDKは直接オンにしたりオフにしたりできません。しかし、簡単な再コンパイルとデプロイによりインストゥルメンテーションを有効化または無効化できるようにSDKのコードを書くことができます。
ひとつのアプローチは#ifdef
マクロを使用することです。すべてのインストゥルメンテーションを#ifdef
マクロで囲み、構築システムでYOURNAMESPACE_NEWRELIC_ENABLED
の値を設定すれば、C/C++ベースのプログラムにあるNew Relicのインストゥルメンテーションは、再コンパイルしてからアプリケーションを再デプロイすることにより簡単にに有効化または無効化できます。
完全にアンインストールする
New RelicのC SDKをアプリケーションのコードライブラリから完全に削除するには:
- 構築システムの中で
libnewrelic.a
へのリンクを削除します。 - アプリケーションコードから、すべてのNew Relic APIコールを削除します。
- 再コンパイルしてアプリケーションを再デプロイします。
その他のヘルプ
さらに支援が必要な場合は、これらのサポートと学習リソースを確認してください:
- Explorers Hubを参照して、コミュニティから支援を受け、ディスカッションに参加してください。
- 当社のサイトで回答を見つけ、サポートポータルの使用方法について学びます。
- Linux、Windows、およびmacOSのトラブルシューティングツールであるNew Relic Diagnosticsを実行します。
- New Relicのデータセキュリティとライセンスドキュメントを見直してください。